この写真のワンちゃんは、いっぽいっぽプロジェクトのメンバーの愛犬です。
2015年の秋に生後約１か月で沖縄県動物愛護管理センターから保護された
男の子のミックス犬で、『勇ぴょん』といいます。

保護犬は人に懐きにくく、手懐け難いイメージがあるかもしれません。
いっぽいっぽプロジェクトのメンバーも『勇ぴょん』迎えるのと同じくして、
ゼロの状態からドッグトレーニングを学び始めました。

元々甘えん坊で、人が大好き、他のワンちゃんとも仲良くできる性格だった『勇ぴょん』は
日々のトレーニングを少しずつ積んで、2歳半の時にセラピー犬の認定を受けました。

一度救われた命が、動物介在療法を通して誰かの笑顔を引き出したり、誰かの心または身体の痛みや苦しみを和らげたり
犬の持つ不思議なパワーを発揮しながら、同時に『保護犬を迎えること』を
社会に普及することが出来ればと願っています。

セラピー犬として活動を行いながら保護犬を迎えることが
社会に普及するように活躍の場を増やしています。

里親さんと迎えて頂いたワンちゃんのセラピードッグの育成も今後進めていきますので、
ご興味のある方はお問い合わせください。